シミは、いじらない方が綺麗に安く仕上がります。
染み抜きには、作業法に経験からくる順番があります。シミが付いてすぐは、生地とシミがケンカをしている状態ですが、水を付けたり染み抜き剤を付けたりして拭いたり擦ったりすると、生地とシミが仲良くなってしまいます。そうなってしまっては、シミが落ちにくくなるばかりではなく生地が傷んでしまいます。もう二度と着れなくなる事さえあります。
【シミの応急処置について】
どんな汚れも、時間がたって酸化してしまうと布地に沈着して落ちにくくなります。
ついてすぐに応急処置をして、家に帰ったらすぐに染み抜きをするようにしましょう。
汚れをつまみ取ったり、水分を吸取ったりするという簡単な応急処置をするだけでも
汚れの50%は落ちたといえるでしょう。
ただし無理は禁物です。大切な衣類はプロにまかせましょう! |
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インク・ミルク・コーヒー・酒類・果汁・血液・しょうゆ・ケチャップ・水彩絵具・インク・尿・汗など
水溶性の汚れは水分が多く、布地の裏側までスッとシミ込んでしまうので、生地の両面から水分を吸い取ります。汚れのしたからティッシュペーパーを敷いて、水でぬらしてかたく絞った布で、上からたたいて布に汚れを移します。
色素の多いシミは洗剤液では完全に落とす事が難しいので漂白剤を使います。漂白剤には酸素系と塩素系がありますが、布地が白く綿や麻であれば塩素系、ほかは酸素系を使いましょう。
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カレー、ミートソース、シチュー、マヨネーズ、ドレッシング、
アイスクリーム、乳製品など
水分が多いものは洗剤液で、油分が多いものはベンジン→洗剤液という順序でシミ抜きをします。色素が残っている場合は、布地に合った漂白剤で漂白します。
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朱肉・靴墨・油じみ・香水・口紅・クレヨン・マニキュア・チョコレート・ボールペンファンデーション・接着剤など
油にとけこんでるもの。バター、マヨネーズなどの油脂分がほとんどのシミと、口紅、油性ボールペン、クレヨンなどの油脂分が色素と結びついているシミ。
油溶性の汚れは粒子が大きく、布地にはすぐに浸透しにくいので、ついた直後は布地の上にのっているだけの状態です。乾いた布で汚れを広げないようにつまみ取ります。こすると汚れがシミ込んでしまうので、広げないようにつまみとります。
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ガム・泥・墨汁・サビ・カビなど
不溶性の汚れは落とし方が様々。水分の多いものはとりあえずしっかり吸取ります。落とし方を知らずに触れてしまうとかえってひどくなる場合があるので注意しましょう。はじめからクリーニング店に相談する方が良いでしょう。
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